『君の妖怪ハーレム~えっちな妖怪育てちゃう!?~』 感想

同人サークル「レンジでチン」より発売されている『君の妖怪ハーレム~えっちな妖怪育てちゃう!?~』を攻略したので少し感想を書きたいと思います。以下少々ネタバレあり。

【ストーリー】

女っ気のない主人公だが
彼には秘めた能力があった…

その力とは普通は見えないはずの
妖怪を認識する力‼

持て余した性欲をフル活用し
犯すは犯す妖怪の数々…

君はこの妖怪ハーレムの結末を
無事見届けることができるか!?

(DLsite.comより引用)

【ゲームシステム】

システムはRPGツクール仕様です。

よくあるRPGと同様、ヒントを集めたりアイテムを拾ったりして話を進めていき最終的には妖怪を退治、もといHをするのが目的。


(参考画像)

【感想】

正直言ってなかなか面白かったです。こういうRPGは苦手なんですがそんなに難易度が高くないのとそこまで長くないので最後までダレることなくプレイできました。

最終的なプレイ時間は4時間弱でした。

純粋な面白さだけで点数をつけるのであれば評価は75点ほど。

 

がしかし

 

実際はそんな手放しで褒められたものではありません。

以下いくつかの大きな問題点。


まずこのゲーム、『君の妖怪ハーレム』というタイトルですが

ハーレム物ではありません。

DLsite.comに記載されている作品紹介文によると


「悪霊を倒すと仲間にした妖怪を強化することができるぞ!
自分の好きな妖怪たちを好みのステータスにカスタマイズ!」


との事なのですが、そもそも仲間になるのは最初に戦ったネコマタと一反木綿だけです。

倒した妖怪をあたかも仲間に出来るような宣伝文句はクリア後に見るとイラっとくる事間違いなし。

まぁネコマタと一反木綿だけでもイチャイチャ出来るなら良しとするか、と考える方もいると思うので一応言っておくとネコマタは処女じゃありませんさらに言うならネコマタは輪姦シーンがあります。BADエンドとかではなく普通にイベントとしてあります。一反木綿は処女ですがなぜか破瓜シーンはありません。何言ってるか分らないと思いますが僕も分らないです。

ちなみに処女・非処女の詳細は以下


【処女】

一反木綿

カッパ(きゅうりで破瓜)

からかさ

二口女(本番無し)


【非処女】

ネコマタ

九尾


【処女?非処女?】

吸血鬼

がしゃどくろ

これが別に抜きゲーやシナリオゲーなら処女か非処女なんてことに文句なんぞ言いませんが、タイトルでハーレムを謳っておいて処女性のかけらも無いってのは流石にどうかと思います。

 

もちろん悪いのはこれだけではありません。

明らかなネタバレになるので書けませんがストーリーも中々にぶん投げられており、終盤の急展開っぷりは呆然としました。少しだけ言及しますと、主人公がかなりのクズと化します。


 

【総評】

コンセプトやゲーム性自体はかなり素晴らしいのですが、製作者が明らかにエロゲの経験不足。絵が良いだけに凄く勿体ないゲームだと思いました。個人的にはそこそこ楽しめましたが人にはあまりオススメはしません。