『さよならを教えて ~comment te dire adieu~』 感想(レビュー)

 

三大電波ゲーの一角にして鬱ゲーの代名詞とまで言われる名作、『さよならを教えて ~comment te dire adieu~』を攻略しました。

PC版は今やプレミヤがついてとても入手できませんが、PS3版が出てます。

感想。かなり面白かったです。評価は初のA+。

CARNIVALや沙耶の唄等と並ぶ、文句無しのシナリオゲー。

テーマがテーマなので文章の照応などは『リアル妹がいる大泉くんのばあい』なんかに比べると少し弱いですが、その分作品自体が自由で”プレイしていて面白い”。

この点で(あくまで個人的に)CARNIVALや沙耶が果たせなかった弱点を克服しているのでこの評価にしました。

「鬱」というより「悲痛」というのがしっくりくるゲームで、終わった後の感慨深さも凄くありましたし。

 

あと自分にしては珍しく印象に残ったのが音楽。凄くクオリティが高く、デモムービーは是非見てもらいたいです。

というか歌ってるのがMELLさんなのがびっくり。

 

絵はデモムービーで「美麗にして醜悪」と謳っているように、まさにこの作品にぴったりなもの。脆く、禍々しく、そして美しい。この絵以外は考えられない。

 

肝心のシナリオは他じゃ味わえない異質さを持っています。

まさに電波ゲー。

はっきり言って意味不明の連続でした。

しかもそのくせ、「さよならを教えて」と検索に打ち込むと、「さよならを教えて 考察」やら「さよならを教えて 解説」が予測に出てくるのに満足のいく考察サイトがない。

評価されるべきが評価される世だったらこの会社も潰れていなかったろうにと嘆かざるをえません。

まあ簡易考察は終わったのでそれは後で考察ページにあげたいと思います。

よければそちらも是非。

 

かなり良い作品なので気になった方は是非プレイして欲しいです。